新しい気は、吐いてからでないと吸えません―呼吸について

 おはようございます。

 

 今日は呼吸について。

 

 体調不良、冷え症、肩コリや腰痛、疲労がたまっている方のほとんどが、浅く早い呼吸をしています。息を吐くのが苦手な方、途中で止まってしまう方が多くいらっしゃいます。

 

 長時間パソコン作業をしていたり、集中して勉強しているとき、夢中になって本を呼んでいるとき、気がつくと息をとめていたり、呼吸が小さかったりしていませんか?

 また、声を出して話すときに、喉だけで声をだしているとか。

 

 

 休憩時間や気分転換のときに、ためしてみてください。肺の中に溜まっている古い空気を全て吐ききりましょう。


 以下、やり方、留意点をいくつか挙げます。

 

1.軽く目を閉じ、口の周り、顔の筋肉、頭、首、肩も、すべての筋肉をゆるめて、リラックスし ます。

 

2.鼻からたっぷりと息を吸い、口から吐いてください。これ以上、吐き切れないというところまで息を吐ききります。吐くのが苦手な方は、大きなため息をつくようにします。

 

3.のど元からおへそのあたりまで、太い一本のパイプがあって、そこを、空気が出たり入ったりするのを感じるとよいでしょう。

 

4.3~5回ほど繰り返すします。

  全身に血液が巡り、身体があたたまりかたくなっていた 筋肉がゆるむのを感じてください。

5.手の指、足の指をぐーぱーぐーぱーします。

 

6.肘、肩、足首、膝、首、などゆっくりと動かしてみましょう。

 

7.ゆっくり目を開きます。

 

古い空気を出して、新鮮でキレイな空気をたっぷり吸いましょう!

全身の血液循環がよくなり、身体が軽く温かく感じられるでしょう。

 

 順次、からだやこころが気持ち良くなる方法をご紹介していきます。

わかりやすく、見やすくするために、写真や図もいれていきますので、よろしくお願いしますm(__)m

 

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コメント: 1
  • #1

    Tyron Veillon (金曜日, 03 2月 2017 13:21)


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